こんにちは!くりです。
ぼくは独学で製図試験を突破することができました。
そして1年目に不合格、2年目で合格しています。
結論から言うと、
1年目+2年目の勉強時間は、約450時間かかりました。
2年間の合計なので、あまり参考にならないかもです。
ちなみにTACの情報だと ”100~150時間” で合格できるそうです。
その辺もまとめて詳しく解説していきます。
この記事は、「二級建築士「製図」の勉強時間は?【ぼくは450時間かかった】」を書いていきます。
目次
二級建築士「製図」の勉強時間(ぼくは450時間かかった)
まず簡単に自分のスペックを書いておきます。
- 偏差値40~45の大学出身
- ほぼ知識ゼロからスタート
- 独学で挑んだ
自分で言うのもあれですが、頭の良い人間ではないなと。
そんなぼくは、累計77枚書いて合格することができました。
- はじめは一枚10時間くらいかかった。
- 本番では2.5h+エスキス1.5h(計一枚4時間)かかった。
- 合格できるまで合計77枚書いた。
↑これらを計算すると、約450時間かかっていることになります。
ただ書いた枚数は明確なので、こちらもよかったらどうぞ。↓
・二級建築士の製図、何枚かけば合格できる?【ぼくは47枚書いた】
二級建築士の勉強時間を計算してみる
冒頭でも書きましたが、TACの情報だと100~150時間で合格できるそうです。
もっと情報がほしいところですが、あまり製図だけの勉強時間が見当たりません。
なので情報を組み合わせて、計算してみます。
二級建築士の勉強時間
まずは「二級建築士の勉強時間」の情報です。
2級建築士の試験に合格するための勉強時間の目安は、500〜1,000時間といわれています。
引用元:ホームズ
二級建築士の勉強時間の目安は、初学者の場合700時間程度です。
引用元:スタディング
2級建築士の試験に合格するためには約700時間の勉強時間が必要といわれています。
引用元:BrushUP学び
平均すると、二級建築士は717時間ほどかかると分かります。
二級建築士(学科)勉強時間
次は一次試験(学科)にかかる時間を見てみます。
学科試験:300時間程度
引用元:TAC
あと元のリンクが不明なのですが、ぼくが受験前に検索した時、
- 学科は300~400時間で合格できる
と書いてあったのを覚えています。
そしてぼくは実際に350時間で合格することができました。
これらを平均すると、二級建築士の学科は333時間ほどかかると分かります。
では、二級建築士(製図)勉強時間は?
あくまでも目安ですが、
- 二級建築士:717時間
- 二級建築士(学科):333時間
と分かりました。
製図を計算してみると、、、
717-333=384時間
- 二級建築士(製図):384時間
ということになります。
ぼくは一年目の不合格分を入れて約450時間かかったと思うので、「二級建築士(製図):384時間」はわりと正解かもしれません。
TACの製図150時間は早すぎ…?でも資格学校の情報だから正確だと思うのですが、、実務経験者のみの数字なのでしょうか?
資格学校、通信講座を使うと時間は短くなる
ぼくは独学で挑んだので、勉強時間は人より長くなったと思います。
独学で迷っている時間が多すぎました。
もし勉強時間を短くしたい方は、資格学校や通信講座を利用することをおすすめします。
二級建築士「製図」の勉強時間 まとめ
この記事は、「二級建築士「製図」の勉強時間は?【ぼくは450時間かかった】」を書きました。
最後にまとめると、
- ぼくは約450時間ほどかかった。
- ネットの情報を頼りにすると、約384時間かかるらしい。
ということになります。
ただ重要なのは勉強時間ではなく、試験日まで手を緩めずに図面を書いて練習することが大切だと思います。
頑張っていきましょう!以上です。