【合格者が選ぶ】二級建築士「製図だけ」の通信講座おすすめ5選

【合格者が選ぶ】二級建築士「製図だけ」の通信講座おすすめ5選

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「二級建築士【製図】のおすすめ通信講座はあるかな?誰か教えて!」

こんにちは!二級建築士合格者のくりです。

二級建築士試験で、最大の難所となる「製図試験」。

ぼくは独学で挑戦しましたが、1年目は落ちましたし2年目も大変苦労したので、ふつうに無理せず資格学校や通信講座を利用したほうが良いです。

とはいえ、

  • 近くに資格学校がない
  • 通学は面倒だし、時間がもったいない
  • 金銭的な余裕がそこまでない

と思う方は、格安かつ家で学習できる通信講座がおすすめです。

ここでは、二級建築士「製図」通信講座の

選び方、おすすめ5選、注意点

をまとめています。

二級建築士を受けていない人がまとめた記事ではなく、合格者が経験をふくめ書いているので参考になると思います。

筆者の二級建築士免許証(2022年合格)

ちなみに、

「もう選ぶのめんどくさいから結論だけ教えて~~!早く製図の練習がしたいっ!!」

という方へ、ハウジングインテリアカレッジをおすすめします。

40年も続く老舗の資格学校による通信講座で、料金も比較的安く、コスパ最強の通信講座になります。ここを選べば間違いないです。↓

・ハウジングインテリアカレッジ 公式サイトで詳しく見る

2024年3月31日まで限定!ハウジングインテリアカレッジの費用が121,000円108,900円(税込)に割引されるキャンペーンが実施中です。さらに添削枚数が6枚12枚となるキャンペーンも。このWキャンペーンをお見逃しなく。

この記事は、「【合格者が選ぶ】二級建築士「製図だけ」の通信講座おすすめ5選」を書いていきます。

二級建築士「製図」通信講座の選び方

通信講座の選び方は、以下の通りです。

※「合格率」も参考になりますが、各社が独自の基準を設けているところが多いです。その場合は数値が操作できてしまうので、あまり重視しない方が良いなと。

1. 添削枚数を確認しよう

製図の通信講座でいちばん大切なことは、添削です。

通信講座には、基礎講座があります。

二級建築士製図の基礎を教えてくれるものですが、それぞれ大きな差はなく、どれもちゃんと基礎を学べるでしょう。

しかし、添削は大きな違いが出てきます。

  • 丁寧に添削してくれるか
  • 何枚添削してくれるか

をしっかり確認する必要があります。

個人的に、「丁寧に添削してくれるか」は、公式サイトで添削画像を載せている方が信用できるなと。

そして添削枚数ですが、多すぎても復習しきれないので、5枚前後がおすすめです。

ただ学科と平行する方や、学科免除でライバルより長い期間練習できる方は、10枚前後がおすすめ。

2. 価格を確認しよう

大手資格学校では、通学の製図コースが50万円前後します。

しかし、通信講座なら10~20万円ほどです。

分割払いもできるところが多いので、しっかり確認しておきましょう。

二級建築士に合格→転職成功→資格手当月2万円といけば、一年以内に費用が回収できますね。さらに年収もアップです。

3. 質問できるか確認しよう

二級建築士の製図では、分からないところが沢山出てきます。

  • この太線はなんの意味があるんだろう?
  • ここに点線があるのはなぜ?

こんな時に、質問できる環境が必要です。

通信講座には質問できたりできなかったりするので、要チェック項目です。

また、質問できる通信講座を受けていれば、分からないことがあってもメールを送れば教えてくれる安心感を持てます。

なので、心に余裕を持ちつつ製図に励むことができます。

できれば質問のできる通信講座を選びたいところです。

二級建築士「製図」通信講座おすすめ5選

ここからは、二級建築士 製図の通信講座おすすめ5選を紹介します。

種類別に分けています。

おすすめの通信講座

コスパ最強が良い方:ハウジングインテリアカレッジ

大手資格学校が良い方:日建学院TAC

たくさん添削して貰いたい方:全日本建築士会名古屋建築資格学院

比較表はこちら。↓

名前添削枚数税込み価格質問
ハウジングインテリアカレッジ6枚→12枚121,000円→108,900円(分割OK)メール24hOK
日建学院3枚143,000円(分割NG)記載なし(おそらく不可)
TAC4枚143,000円(分割OK)メール24hOK
全日本建築士会10枚144,000円(分割OK)メール24hOK
名古屋建築資格学院10枚174,800円記載なし
名前をタップすると、公式サイトを見られます。

コスパ最強(安い)が良い方はこちら

ハウジングインテリアカレッジ

確認ポイントハウジングインテリアカレッジ
1. 添削枚数6枚→12枚
2. 価格税込121,000円→108,900円(分割OK)
3. 質問メール24時間OK

1983年に創業した、広島の老舗資格学校「ハウジングインテリアカレッジ」。

インテリアコーディネーターと二級建築士に特化しています。

この講座を簡単にまとめると、

  • 17本の動画&テキストで基礎を学び
  • トレース課題で書き方を覚え
  • 添削課題+模擬を解き、合格できる製図を目指す

という流れです。

添削は6課題と丁度よい枚数で、復習もばっちりできます。

※追記:通常は6課題ですが、今現在申し込むと、

  • 2024年6月の課題発表前までの6課題
  • 課題発表後の6課題

の合計12課題も添削してくれます。(コスパ最強すぎです…!)

初心者向けにトレース課題があることもグッド。

個人的に合格した経験から、

二級建築士の製図でトレース(図面を書き写す練習)が最も重要

だと思っています。

この通信講座では、わざわざトレース専用の課題が用意されているので、製図初心者のやるべきことをしっかり分かっているなと。

あと単純に、一番安い通信講座になります。

さらに分割払いもできるので、費用を抑えたい方におすすめです。

そして、教育訓練給付金にも対応しています。

教育訓練給付金とは?

簡単に言うと1年以上お勤めしている方に受講料の20%を支給してくれるもの。条件などもあるので、詳しくはハウジングインテリアカレッジの「教育訓練給付金について」をご覧ください。

あまり知名度がないのは不安になりますが、二級建築士通信講座は20年も続いている歴史と実績があるので、心配する必要はないなと。

また、合格者の声が顔写真付きで載っているのも安心できます。

さらに質問もメールで24時間受け付けています。

分からないことや理解できない点をメールで送れば、何度でも答えてくれます。(一日1質問まで)

比較的リーズナブルな料金なので削られてもおかしくないサービスですが、ハウジングインテリアカレッジはそこまでしっかりとサポートしてくれます。

至れり尽くせりの通信講座です。

「とにかく通信講座選びで失敗したくない!」

という方に、非常におすすめです。

キャンペーン実施中!

ハウジングインテリアカレッジでは、2024年3月31日までの申込みで、

価格:121,000円108,900円(税込)

となっています。このチャンスをお見逃しなく。

※申込期限:2024年3月31日 23:59まで

大手資格学校が良い方はこちら

日建学院

出典:日建学院
確認要項日建学院
1. 添削枚数3枚
2. 価格税込143,000円(分割NG)
3. 質問記載なし(おそらく不可)

日建学院の「2級建築士設計製図Webコース」。

日建学院が作成したオリジナル教材と映像で、基礎を学びます。

当年度に合わせた内容の課題が5つあり、その内3課題を添削してもらいます。

添削枚数が少なく、ちょっとコスパ悪め。ただ大手の通信講座を受けて安心したい方におすすめです。

TAC

出典:TAC
確認要項TAC
1. 添削枚数4枚
2. 価格税込143,000円(分割OK)
3. 質問メール24時間OK

TACの「二級建築士 設計製図本科生」。

全8回の講義で基本を学び、10課題を使い合格を目指します。

添削は4枚とちょっと少なめですが、復習をバッチリできます。

この講座も教育訓練給付制度の対象です。

TACの特徴は、webコース受講生でも空き教室を自由に使えること。

会社近くにTACがあれば、帰りに教室で自習ができます。(TACの校舎一覧

たくさん添削して貰いたい方はこちら

全日本建築士会

確認要項全日本建築士会
1. 添削枚数10枚
2. 価格税込144,000円(分割OK)
3. 質問メール24時間OK

全日本建築士会の「二級建築士 製図通信講座」。

元国土交通省室長監修の高品質・高実績の講座で学習します。

添削枚数はなんと10枚。多くの添削をしてもらい方におすすめです。

スマホに対応していない公式サイトは少々不安になりますが、老舗という良さがあるのかなと。

名古屋建築資格学院

確認要項名古屋建築資格学院
1. 添削枚数10枚
2. 価格税込174,800円
3. 質問記載なし

名古屋建築資格学院の「2級建築士設計製図試験対策」。

ZOOMを使い生放送で学ぶ、LIVEの通信講座です。

もちろん録画も見ることができます。

添削枚数は10枚と多く、メールにて添削が返ってくるスピーディーさも。

他の生徒の添削をネットで見れるので、いろいろな情報を詰め込みたい方におすすめです。

二級建築士「製図」通信講座の注意点

最後に、通信講座の注意点をご紹介します。

二級建築士「製図」通信講座の注意点

二級建築士 製図の通信講座で、注意点が一つあります。

それは、

家でしか製図できない

ことです。

本番では、試験会場で製図をすることになります。

なので家以外で製図をする機会がないと、当日いらない緊張をしてしまいます。

そこでオススメなのは、模試を受けること。

模試を受ければ、

  • 大きな平行定規を持っての移動
  • 会場の雰囲気
  • 試験「6時間」の使い方

などが分かります。

通信講座と模試を組み合わせると、合格率がぐぐっと上がるでしょう。

現地開催の模試は、日建学院のみが行っています。ぼくもこの模試を受けました。↓

・日建学院 設計製図 全国統一公開模擬試験はこちら

関連記事:二級建築士の製図「模試」を受けるメリット3つ【必ず受けよう】

二級建築士「製図」通信講座おすすめ5選 まとめ

この記事は、「【合格者が選ぶ】二級建築士「製図だけ」の通信講座おすすめ5選」を書きました。

二級建築士の製図は、難しいです。

何が正解でなにが不正解なのかが分からないのが、一番しんどいです。

そんな時に、通信講座を利用して最短で合格してください。

もし迷ったら、ハウジングインテリアカレッジを選べば間違いないです。

製図初心者向けのトレース課題があり、添削枚数もちょうど良く、料金も一番安いので。

以上です。応援しています!

この記事で紹介した通信講座

コスパ最強が良い方:ハウジングインテリアカレッジ

大手資格学校が良い方:日建学院TAC

たくさん添削して貰いたい方:全日本建築士会名古屋建築資格学院

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