こんにちは!くりです。
二級建築士試験で使うことになる製図道具の一つ、平行定規。
ぼくも平行定規を使い何十枚と図面を書いて、無事合格しました。
※製図板はただの板で、それに動く定規がついたものを平行定規と言います。
しかし、平行定規にも色々な種類があり、選ぶのに迷ってしまいます。
そこでここでは、特徴別にまとめました。↓
- 定番・ベーシック
- オシャレ
- 軽量
- 全部入り
- 安い
あと、合格できたぼくが使っていたものも紹介します。
二級建築士の製図試験で使う、A2平行定規選びの参考になれば幸いです。
この記事は、「二級建築士試験で使える平行定規おすすめ7選」を書いていきます。
目次
二級建築士試験で使える平行定規おすすめ7選(製図板)
ここから、二級建築士試験で使える平行定規おすすめ7選をご紹介します。
ここで紹介するものには全て、持ち運ぶためのキャリングケースが付いています。
定番・ベーシック
コクヨ|トレイザー 平行定規 マグネット製図板 A2

コクヨのA2平行定規。
ぼくが使っていた平行定規です。

平行定規を選ぶ時、「まあ日本メーカーのコクヨなら間違いないだろう」と思って買いました。
そしてこの平行定規で何十枚と図面を書き、無事合格しました。

ぼくの相棒です。感謝感謝。
これを買っておけば間違いなしです。
ステッドラー|平行定規 A2 マルスライナー 960
ドイツブランド「ステッドラー」が発売する、A2平行定規。
試験会場でよく見かけました。
こちらも大人気の製図板です。
本体3.2kgで、コクヨのものより0.2kg軽いです。
オシャレ
武藤工業|平行定規 ライナーボード
武藤工業が販売する、A2平行定規 ライナーボード。
シングルベルトで動かすので、精度の高い図面を書くことができます。
この黒いスタイリッシュな平行定規も、試験会場でよく見かけました。
1年間のメーカー保証もあるのが嬉しいポイント。
軽量
マックス|定規 平行定規 軽量タイプ A2サイズ
マックスの軽量A2サイズ平行定規です。
本体は2.8kg。なんと3kgを切っています。
製図板は、製図学校・模試・本番などでよく持ち運ぶことになります。
そこで結構肩に負担がかかるんですよね…。
しかしこの軽量タイプなら、ライバルより体力を消耗せずに済みます笑。
家でも机にセットするときに必ず動かすので、軽いほうがいいですね。
武藤工業|平行定規 ライナーボード UT-06 A2サイズ
武藤工業の平行定規 ライナーボード A2サイズ。
ワイヤー・プリーを使い、0.2kgの軽量化に成功しています。
少しお高めですが、本体2.9kgと3kgを切っています。
全部入り
ドラパス|A2平行定規+製図用具セット
ドラパスのA2平行定規と製図用具セット。
平行定規のほかに、試験で使える製図道具がセットになっています。
「色々選ぶのがめんどくさい、早く図面書きたいな!」
と思っている方におすすめです。
安い
ドラパス|A2平行定規
ドラパスのA2平行定規。
ほかの平行定規と比べる、格安で手に入ります。
もちろん建築士試験に対応しています。
二級建築士試験で使える平行定規の選び方
平行定規の選び方は、
特になし
です。
強いて言うなら、「有名メーカーのものを選ぶ」くらいです。
製図試験を独学で合格した経験から思うに、
製図の練習量を重要度100とすると、平行定規選びの重要度は0.5です。
- 製図の練習量:重要度100
- 平行定規選び:重要度0.5
なので平行定規を早く手に入れて、早く製図の練習をすることが合格への近道です。
少なくとも、「この平行定規を選んだから失敗した」という意見は聞いたことがありません。
有名メーカーの物を選べば間違いないです。
サクッと手に入れて、早く製図の練習に移りましょう。
二級建築士試験で使える平行定規おすすめ7選 まとめ
この記事は、「二級建築士試験で使える平行定規おすすめ7選【製図板】」を書きました。
平行定規にも、色々な種類があります。
正直価格は高いですが、
- 二級建築士を取ることができ、
- さらに一級建築士にも使える、
と考えたら、損する買い物ではないなと。
あと学科が終わるとみんな一斉に買うので、売り切れが続出します。
なので、試験を申し込んだ時点で買うことをおすすめします。
平行定規があれば、「絶対に学科受かって、製図やるぞ…!」とモチベーションも上がりますよ。
もし迷ったら、コクヨの平行定規を選べばオッケーです。
ぼくが使って合格できた平行定規なので。
以上です!