こんにちは!くりです。
二級建築士における第一の壁、それは「学科」です。
ぼくは独学で学科を通過することができました。資格学校には通ってません。(ただ通うお金がなかったから)
独学勢は資格学校を毛嫌いする傾向にありますが、この記事では偏見なしで、
「資格学校に通うべき人の特徴3選」
を紹介していきます。
結論↓
- 自分なりの勉強方法が身についていない
- 時間がない
- 環境に左右されやすい
という方は、資格学校に通うのがオススメ。
詳しく書いていきます。
目次
二級建築士の学科で、資格学校に通うべき人の特徴3選
1.自分なりの勉強方法が身についていない
まずは、自分なりの勉強法が身についていない方は、通うことをオススメします。
資格学校の一番大きなメリットは、
言われたとおりにこなすだけ、合格できる
ことです。
つまり勉強に迷い、失敗する確率を低くすることができます。
反対に、自分なりの勉強法が身についている方は、必須ではないでしょう。
ちなみにぼくの自分なりの勉強法はこちら。↓
「一冊の問題集を、7周以上すること」
この勉強法で、学科は独学でイケる、と思ってました。
自分なりの勉強法が身についていない方がここで、
「へー、一冊7周すればいいだ」
と思っても、ちゃんと実行できるのはほんの少数。
たぶん2周目くらいで、
「え、難しすぎる、、、違う問題集買ってみよ」
となり、時間を浪費していきます。
ぼくはTOEIC(英語)でイカれるほど時間を費やして、自分なりの勉強法を確立していきました。こういうものは、一朝一夕で身につくものではありません。
サラッと過去問を見て、
「まあ、こういう勉強をすれば大丈夫そうだな」
と思わない方は、資格学校に通ったほうがベターです。
2.時間がない
時間を確保しづらい方も、資格学校がオススメです。
講義日なら、仕事帰りでも勉強できます。
さらに自習室も使えるので、
「平日でもかならず自習室に寄って、1時間は勉強する」
と決めておけば、勉強習慣を身につけることも。
あとは、失敗している時間を排除する、ことにも繋がります。
勉強法が身についていないなら、効果のうすい勉強をする可能性があります。
ぼくも以前はそうでした。
自分が勉強できないことを問題集のせいにして、色々な参考書を漁ったりしてました。
こういう時間はムダとは言いませんが(この経験のおかげで今がある)、一発で合格する可能性は低いでしょう。
いらない時間を消費する代わりに、指示通りに勉強していけば、時間の節約になります。
3.環境に左右されやすい
あと資格学校に通うことは、環境を整えることにもなります。
ぼくが模試で資格学校へ行ったとき、驚きました。
建築士の問題や廊下に張り出されていたり、
「復習が命!」
「来年でいいや、は来年も受からない」
とポスターが張ってありました。
あとは、講師が「勉強しろっ!」と尻を叩いてくれたり、生徒全員が建築士を目指してがんばっている環境は、自分のプラスにならないわけありません。
「二級建築士、取れればいいかな」くらいの意気込みの方は、資格学校に通えば変わるかもです。
注意:資格学校に通っても、勉強するのは自分
ここで一つ注意してほしいのは、勉強するのは自分です。
資格学校に通えば、「必ず合格する」ということではありません。大金を払ったからか、ここを勘違いしがち。
- どんなに環境を整えても、
- 参考書を揃えても、
- 自分が勉強しなければ意味なしです。
資格学校+自分の努力
で、合格を目指します。
資格学校は、実質高くない
資格学校の料金を調べてみました。
- 学科だけでも30~70万円、
- 学科+製図で50~100万円近くします。
これはただのぼったくりではなく、二級建築士にはそれほどの価値があるということです。
転職についても、資格なしより二級建築士の方が有利でしょう。
もちろん年収アップも期待できます。
さらに多くの企業には、資格手当があります。
もし二級建築士で、+月2万円の手当があるとします。
月2万円なら、2万×12ヶ月×5年で+120万円に。
たとえ資格学校に100万円払っていても、5年でペイできます。それ以降も手当は続きますし。(支給期間を決められていなければ)
資格学校に通って二級建築士を取得すれば、
年収アップ+資格手当
が期待できるので、損ではありません。むしろお得です。
他にも得られることはたくさん
お金の面だけではなく、他にも得られることはたくさんあります。
まずは自尊心です。
何事にも共通して言えますが、たくさんの時間を費やして何かを得られた経験は自尊心を育んでくれます。
あとは、「勉強って意外とできるじゃん」と思えるようにも。
ぼくは勉強が本当に苦手で学年ビリは何度も取りました。高校留年しかけたことがあります。
まったく勉強ができなかったぼくが、大学時代に猛勉強してTOEIC700点をとったおかげで、
「まあ二級建築士も努力すればイケるでしょ」
と思えるようになってました。
「まあ〇〇も努力すればイケるでしょ」という考え方は、今後の人生で、何度も助けてくれると思ってます。
まとめると、独学に自信がなくて金銭的余裕があれば、資格学校に通うことをオススメします。
大きなお金はかかりますが、それは決してムダではなく、むしろ今後の人生に大きなリターンをもたらしてくれる未来への投資です。
比較的安い、通信講座もおすすめ
「いやでも大手資格学校は高いしな、、、あんなに払う余裕が無いよ…」
という方には、通信講座がおすすめです。
通信講座なら、教室がない代わりに、格安で利用することができます。
例えば、通信講座「スタディング」がおすすめ。
スタディングは、スマホ学習に特化されていて、
- 電車内や
- 昼休憩中などの
スキマ時間をフル活用して、知識を入れることができます。
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まとめ
この記事は、「二級建築士【学科】で資格学校に通うべき人の特徴3選」を書きました。
資格学校はできれば通いたいところ。
- 最短で合格したいですし、
- 国家資格があれば人生の難易度がグッと下がるので、
- そのための投資は絶対にムダではないです。
大きなお金を払っても、数年で回収できますし、それ以上の特典(年収アップ、自尊心、周りからの尊敬など)も付いてきます。
そして、できるだけラクしたいですね。
以上です!