【たった3冊で合格】二級建築士「学科」のおすすめ独学用テキストまとめ

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「二級建築士の学科って、どんなテキストがいいの?実体験に基づくおすすめが知りたいな」

こんにちは!くりです。

ぼくは3ヶ月の独学で、学科を突破しました。

そこで使ったテキストはたった3冊。(法令集を含む)

この3冊だけで合格点が取れました。

独学の方に参考になるかと思います。

結論↓

  • 参考書|二級建築士 はじめの一歩
  • 過去問|2級建築士試験学科過去問スーパー7
  • 法令集|TAC 建築基準関係法令集

の3冊がおすすめ。

詳しく解説していきます!

この記事は、「【たった3冊で合格】二級建築士(学科)のおすすめ独学用テキストまとめ」を書いていきます。

二級建築士(学科)のおすすめ独学用テキスト3冊

テキスト3冊は、具体的に「参考書+過去問+法令集」です。

それぞれご紹介します。

1.二級建築士 はじめの一歩

ぼくはほぼ知識なしの状態から、勉強を始めました。

そこで役に立ったのは、「二級建築士 はじめの一歩」です。

「分厚いテキストを読む前に、まずはこの1冊」

と書いているように、初心者用に解説してくれています。

文章が穏やかで、写真も多め。

とにかく途中でイヤにならない、挫折しない参考書になっています。(ココ重要)

ぼくはとりあえずこの参考書を、1~2時間で一周流し読みしました。

あとは辞書的に使ってました。

とりあえず、二級建築士の学科ではどういうものが問われるのかを、なんとなく頭に入れるために読みます。

暗記は過去問で行います。

(はじめは気付きませんが、過去問を五周したあとにまた読むと、この本に書いてあることは学科で問われることばかりで驚きました。)

関連記事:二級建築士「学科」の初心者向け参考書おすすめ7選

2.2級建築士試験学科過去問スーパー7

なんとなく二級建築士の学科の雰囲気がわかったところで、過去問を解いていきます。

ぼくが使っていた、おすすめの過去問は総合資格学院のもの。↓

この過去問の良いところは、とにかく解説が分かりやすいこと。

図のおかげで理解が進みます

1回読んで、「ん、どういうこと?」となった経験はあまりなかった気がします。

解説もイメージ図付きで覚えやすく、図を見た映像が思い浮かぶこともありました。

そしてこの過去問を7周して、学科を突破することができました。

過去問はどれでもいいと思います。

ただぼくは総合資格学院のものを使ってよかったです。

関連記事:二級建築士「学科」の過去問おすすめ4選

3.TAC 建築基準関係法令集

総合資格学院の過去問が良かったので、法令集も総合資格のものを使おうと思ってました。

しかしAmazonレビューを見てみると、はがきを送らないと線引きに必要なものを送ってくれないとのこと。そして勧誘の電話が来るらしい。

そんなのめんどくさすぎるので、評判の良かったTACの法令集を注文してみました。

これが大正解。

まずTACの法令集は、B5サイズで手で扱いやすいです。

あとセパレートタイプなので、精神的にラクでした。

Vol.2のところは、25問中3問くらいしか使いませんからね。

そして1冊が薄いので、持ちやすい。

ほかの法令集って、レンガみたいで強堅な雰囲気がありますよね。

法規を難しく思わせる原因だと思います。笑

しかしTACのものは爽やかなブルーで包まれていました。これが法規への抵抗感を軽減してくれた気がします。

爽やかな紙面

線引きの見本は、TACのホームページで見られます。

届いたら、線引きを開始しましょう。

そんな大変な作業ではないです。

このTACの法令集を使い、本番では22点(25点中)を取ることができました。さらにこの法令集が好きになりました。

独学に最適だと思います。

関連記事:二級建築士で使える法令集おすすめ5選

まとめ

この記事は、「【たった3冊で合格】二級建築士(学科)のおすすめテキストまとめ」を書きました。

最後に矛盾するようですが、テキストなんてどれでも良くて、

「1冊を狂気のごとく、何度も繰り返す」

ことが、合格点が取れる最短ルートだと思います。

そのお供として、ここで紹介している参考書が活躍するでしょう。

以上です。応援しています!

※「やっぱり独学は不安だな、、、」と思う方は、こちらも参考になると思います。↓

・二級建築士「学科」の通信講座おすすめ3選をご紹介します!

製図編はこちら。↓

・【たった2冊で合格】二級建築士「製図」のおすすめ独学用テキストまとめ

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