二級建築士の学科試験を3ヶ月で突破しました。
この間に行っていた、「モチベーションを保つ方法」をまとめます。
注:ぼくはフリーランスなので、時間に余裕がある感じです。
目次
二級建築士受験のモチベーションを保つ方法
分厚い過去問を裁断する
二級建築士の過去問は分厚く、見るだけで抵抗感があります。
この見た目がイヤすぎて、すぐにカッターで裁断しました。

裁断の仕方は、ページ間にカッターで数回なぞって切り取り、本の背をテープで補強するだけ。すると短編集くらい薄くなります。
一年分を解くと、一冊1周できることになるので達成感もあるように。
ラクに持ち運びもできます。
これをやるかやらないかで、結構変わってくると思います。
参考書に一冊に決める
二級建築士の学科なら、一冊をやり込むだけで突破できます。
ぼくは総合資格学院の過去問を7周して、無事合格点を取りました。
一冊に絞ることで、新しい問題を解く機会が少なくなって失敗しなくなります。失敗するとモチベーションが削られますね。
勉強は失敗を避けて、小さな成功を積み重ねていくことが、成功への最短ルートだと思います。
関連記事:【たった3冊で合格】二級建築士(学科)のおすすめ参考書まとめ
一日の楽しみを作る
受験と言っても、息抜きも大切です。
ぼくは朝から夕方まで勉強して、それからジムで筋トレをしていました。
あと昼と夜、ご飯を食べているとき、テレビを見ました。(テレビ大好き)
海外ドラマ「プリズン・ブレイク」はやっぱりおもしろい。主人公は天才建築士。見るだけでモチベーションが上がります。
朝に運動をする
これは学生やテレワークの方向けですが、朝に運動をすると一日の効率が良くなる気がします。
ぼくはフリーランスなので、一日家にこもることがよくありました。
その生活を続けていると、なんか体調が優れない感じに…。
そこから朝6時に起きて、ランニングをしてみると、日中の作業が捗るようになりました。朝運動にハマってしまい、雨が降っていてもウォーキングに出てます。
朝でなくても、運動をすると気分転換になるのでオススメです。
合格後のことを考える
つねに合格後のことを考えていました。
ぼくは底辺フリーランスなので、就職に憧れています。
ネットで二級建築士の求人を調べて、
「残業45時間?ブラックじゃん…」
「年間休日120超え!ここにしよう!でも高学歴しか取らないんだろうな…」
「安定した給料、ほしい、、、」
と色々見て楽しんでました。笑
甘いドリンクを飲む
「なんかやる気でないな、、、」
と思うようになったとき、試しにスーパーで甘いドリンクを調達してみました。
甘い糖分が脳にまわり、勉強が捗るようになった気がします。
それ以降、毎日一本飲むようになりました。
無事学科を突破したので、良かったです。
毎日、目標を口に出す
「思考は現実化する」に書いている文章です。↓
紙に書いた宣言を1日に2回、起床直後と就寝直前に、なるべく大きな声で読むこと。
そんな大変なことではないので、毎日実行してました。
「二級建築士に合格します」
「月収30万円にします」
など年内目標を1日2回、口にしていました。
さらに、「ツキを呼ぶ「魔法の言葉」」を参考に、
「二級建築士に合格しました、感謝します」と、口に出してました。
あとは勉強中、イヤな過去や黒歴史を思い出したとき、「ツイてる、ツイてる、ツイてる」と連呼してました。すると意識がそっちにいって、気分が軽くなります。
こういうのを信じない方は多いと思いますが(なんならぼくも信じていない)、でも悪くない手かなと。一応成功してますしね。
ふせんで自分を追い込む
一日の目標を書いたふせんを、机の上に張っていました。

「今日はもういいかな~、頑張ったし。(ふせんチラッ)いやもうちょっとやるか」
と自分を追い込んでました。
これは結構効きました。負け癖をつけたくないので。
モチベーションのない時も勉強する
少し矛盾するようですが、モチベーションがない時も勉強してました。
モチベーションなんて計測不可能ですし、常に変動しています。それの左右されていると、いつまで経っても合格できません。
なので一日の目標を決めて、必ず実行すると決めてました。
モチベのないときには、缶ビールを飲みながら過去問を解いたり。
いかに勉強時間を増やすかが、二級建築士合格の要因かなと。
まとめ
この記事は、「二級建築士【学科】のモチベーションを保つ方法」を書きました。
最後にまとめます。↓
個人的には、過去問裁断とふせんが効果抜群でした。
以上です!